サイバー攻撃

メールセキュリティとは?具体的な対策やリスクの種類を解説

Written by WizLANSCOPE編集部

メールセキュリティとは?具体的な対策やリスクの種類を解説

黒幕は生成AI!?
巧妙なビジネスメール詐欺(BCE)の手口とは

従業員任せにしない、メールセキュリティ対策をご紹介します。

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Web会議やビジネスチャットなど、ビジネスシーンにおけるコミュニケーション手段は多様化しています。

その一方で、メールは現在も多くの企業・組織で利用されている重要なコミュニケーションツールです。

利用機会が多いからこそ、メールを悪用したサイバー攻撃も後を絶ちません。

近年では、ビジネスメール詐欺(BEC)や標的型攻撃メール、不正アクセスなど、メールを起点とした被害が数多く報告されています。

メールセキュリティとは、こうした外部からのサイバー攻撃だけでなく、誤送信や情報漏洩といった内部リスクからメールを保護するための技術・対策の総称です。

企業活動においてメールが欠かせない存在である以上、メールセキュリティの強化は重要な課題といえるでしょう。

本記事では、メールセキュリティの必要性をはじめ、メールに潜む主な脅威や具体的な対策についてわかりやすく解説します。

▼本記事でわかること

  • メールセキュリティの必要性
  • メールに潜むセキュリティリスク
  • 具体的なメールセキュリティ対策

業務でメールを利用する機会が多い方は、ぜひ参考にしてください。

​​メールセキュリティとは​


​​「メールセキュリティ」とは、さまざまなセキュリティリスクから、メールシステムやメール通信を保護するための技術・対策を指します。

ビジネスチャットツールやWeb会議システムが普及した現在でも、メールは主要なビジネスコミュニケーション手段として広く利用されています。

その一方で、メールを悪用したサイバー攻撃は依然として多く発生しており、企業や組織に深刻な被害をもたらしています。

代表的な攻撃手法としては、以下が挙げられます。

  • 標的型攻撃メール
  • フィッシング詐欺
  • ビジネスメール詐欺(BEC)

また、メールに関する脅威は外部攻撃だけではありません。

従業員による誤送信や宛先設定ミスなど、人的ミスによって情報漏洩が発生するケースもあります。

そのため、メールセキュリティでは、外部・内部の両方の脅威に対応できる対策を講じることが重要です。

​​メールセキュリティの必要性


メールセキュリティが重要視される理由として、以下の3点が挙げられます。

  • 多くのサイバー攻撃がメールを起点としているため
  • 「情報セキュリティ10大脅威 2026」にメール関連の脅威が多数ランクインしているため
  • メールが現在も主要なビジネスコミュニケーション手段として利用されているため

ここでは、メールセキュリティが必要とされる背景について、具体的なデータや最新動向を交えながら詳しく解説します。

多くのサイバー攻撃がメールを起点としているため

​​Darktrace社が実施した「メールシステム」に関する調査によると、サイバー脅威の94%はメールを起点として発生していると報告されています。

このことから、チャットツールやWeb会議システムの普及が進んだ現在でも、メールを悪用したサイバー攻撃が主要な脅威であり続けていることがわかります。

また、メールを利用した攻撃手法は年々巧妙化しています。

近年では、一見して不審と判断しにくいメールも増えており、単純に「怪しいメールをブロックする」だけでは十分な対策とはいえません。

そのため、添付ファイルに含まれるマルウェアの検知や、メール本文内URLの安全性確認・無効化など、複数の観点からメールを保護する対策が求められています。

出典:Darktrace |Darktrace Cyber AI Eメールの免疫システム

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「情報セキュリティ10大脅威 2026」にメール関連の脅威が多数ランクインしているため

情報処理推進機構(IPA)が毎年公表している「情報セキュリティ10大脅威 2026」でも、メールに関連する脅威が複数ランクインしています。(※表の太字部分)

▼情報セキュリティ10大脅威 2026

順位 脅威の内容
1位 ランサム攻撃による被害
2位 サプライチェーンや委託先を狙った攻撃
3位 AIの利用をめぐるサイバーリスク
4位 システムの脆弱性を悪用した攻撃
5位 機密情報を狙った標的型攻撃
6位 地政学的リスクに起因するサイバー攻撃(情報戦を含む)
7位 内部不正による情報漏えい等
8位 リモートワーク等の環境や仕組みを狙った攻撃
9位 DDoS攻撃(分散型サービス妨害攻撃)
10位 ビジネスメール詐欺

出典:IPA|情報セキュリティ10大脅威2026(2026年1月29日)

1位の「ランサム攻撃による被害」では、近年「VPN機器からの侵入」が主要な感染経路となっている一方で、メールや添付ファイルを経由した感染も依然として確認されています。

また、5位の「機密情報を狙った標的型攻撃」では、取引先や官公庁などを装い、マルウェアを添付したメールを送りつける「標的型攻撃メール」が代表的な手口として知られています。

さらに、2026年版で初めて選出された「AIの利用をめぐるサイバーリスク」においても、生成AIの悪用によるメール攻撃リスクが懸念されています。

生成AIは業務効率化に役立つ一方で、悪用された場合には、自然で説得力のあるフィッシングメールを短時間で大量生成できる可能性があります。これにより、従来よりも巧妙なメール攻撃が増加するリスクが高まっています。

このように、現在もメールを起点とした脅威は数多く存在しており、企業におけるメールセキュリティ対策の重要性はますます高まっているといえるでしょう。

メールが現在も主要なビジネスコミュニケーション手段として利用されているため

2025年に一般社団法人日本ビジネスメール協会が実施した「ビジネスメール実態調査2025」によると、ビジネスパーソンは1日あたり平均65通以上のメールを送受信しており、メール対応に費やす時間は約2時間26分にのぼることが明らかになっています。

出典:一般社団法人日本ビジネスメール協会|ビジネスメール実態調査2025

この結果から、コロナ禍を経てリモートワークやチャットツール、Web会議システムの普及が進んだ現在でも、メールがビジネスコミュニケーションの中心的な役割を担っていることがわかります。

メールでは、個人情報や機密情報、取引先との重要なやり取りなど、多くの重要情報が日常的に送受信されています。

そのため、企業・組織にとって、メールセキュリティ対策は欠かせない取り組みといえるでしょう。

また、サイバー攻撃の手法は日々高度化・巧妙化しています。

前述の通り、近年では、生成AIを悪用した自然なフィッシングメールなども登場しており、従来型の対策だけでは防ぎきれないケースも増えています。

そのため、最新の脅威動向を把握しながら、継続的に適切なメールセキュリティ対策を講じることが重要です。

​​メールに潜むセキュリティリスク​


メールに潜む主なセキュリティリスクとして、以下のような脅威が挙げられます。

  • ビジネスメール詐欺(BEC)
  • フィッシング攻撃
  • マルウェア・ランサムウェア攻撃
  • メールアカウントの乗っ取り
  • 誤送信による情報漏洩
  • メールの盗聴

これらの脅威は、金銭被害や情報漏洩、業務停止など、企業・組織に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

それぞれの攻撃・リスクの特徴や、想定される被害について詳しく解説します。

ビジネスメール詐欺​(BEC)

ビジネスメール詐欺(BEC:Business Email Compromise)とは、取引先や経営層など、実在する関係者になりすまして偽のメールを送信し、金銭や機密情報をだまし取る詐欺手口です。

実際に過去には、ある技術企業において、CEOを装った送金指示メールが財務担当者に送信され、担当者が内容を信用して数百万ドルを送金してしまった事例も報告されています。

BECでは、送信元アドレスや文面が巧妙に偽装されているケースが多く、一見しただけでは不審なメールと判断しにくい点が特徴です。

また、ビジネスメール詐欺は、「情報セキュリティ10大脅威」に初めて選出された2018年以降、9年連続でランクインしています。

このことからも、企業・組織に大きな被害をもたらす深刻な脅威であることがわかります。
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ビジネスメール詐欺(BEC)とは?手口や被害事例、対策を解説

フィッシング攻撃

フィッシング攻撃とは、大手企業や公的機関などを装ったメールを送信し、受信者を偽サイトへ誘導することで、ログイン情報やクレジットカード情報などを盗み取る詐欺手口です。

メール本文内のリンクをクリックすると、正規サイトを模倣した偽サイトへ誘導されるケースが多く報告されています。

偽サイトは本物そっくりに作られていることも多いため、見た目だけで判別するのは容易ではありません。

そのため、偽サイトだと気づかずにログインID・パスワードやカード番号などを入力してしまい、重要な情報が攻撃者に渡ってしまう被害が発生しています。

生成AIが発展した近年では、自然な日本語のフィッシングメールが作成できるようになり、従来よりも見分けることが難しくなっています。

フィッシング攻撃についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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フィッシング詐欺とは?手口や対策、対処法を徹底解説

マルウェア・ランサムウェア攻撃

メールを悪用したサイバー攻撃の中には、マルウェアを仕込んだファイルを添付し、受信者に開かせることで感染を広げる手口もあります。

特に近年は、マルウェアの一種である「ランサムウェア」による被害が深刻化しています。

ランサムウェアは、メールの添付ファイルや不正なリンクなどを経由してPCへ侵入し、ファイルやシステムを暗号化したうえで、復旧と引き換えに身代金を要求するマルウェアです。

過去には、病院がランサムウェア攻撃を受け、システム停止によって患者の受け入れが困難になる事例も発生しています。

また、業務継続のために、攻撃者へ多額の身代金を支払わざるを得なくなったケースも報告されています。

このように、ランサムウェアは企業活動や社会インフラにも大きな影響を与える深刻な脅威となっています。

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ランサムウェアとは?感染経路や対策、対処法まで徹底解説

メールアカウントの乗っ取り​

メールアカウントが乗っ取られると、そのアカウントを悪用して、他の従業員や取引先に対し、詐欺メールやマルウェア付きメールが送信されるといった二次被害につながる恐れがあります。

このような攻撃は正規アカウントを利用して行われるため、受信者側が不審なメールだと見抜くことは簡単ではありません。

また、乗っ取られたアカウントから取引先や顧客へスパムメールが送信された場合、たとえ企業側が不正アクセスの被害者であったとしても、企業の信用低下や取引先からの信頼喪失につながる可能性があります。

さらに、メールアカウント内には機密情報や顧客情報が保存されているケースも多く、情報漏洩被害へ発展するリスクもあります。

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アカウント乗っ取りの原因や想定される被害、対処法まで解説

誤送信による情報漏洩​

従業員の誤送信によって、機密情報や個人情報が外部へ漏洩するリスクもあります。

例えば、以下のような事例が挙げられます。

  • 弁護士事務所が、クライアント情報を別のクライアントへ誤送信した
  • 医療機関が、患者情報を第三者へ送信してしまった

このような人的ミスは、情報漏洩事故につながるだけでなく、損害賠償責任や社会的信用の低下を招く可能性があります。

特に、個人情報や機密データを扱う機会が多い企業・組織では、メール誤送信を防ぐためのセキュリティ対策や運用ルールの整備が重要です。

メールの盗聴​

メールの送受信時の通信に攻撃者が不正に割り込み、メール本文や添付ファイルの内容を盗み見られるリスクもあります。

特に、暗号化されていない通信では、第三者によって情報を傍受され、機密情報や個人情報が漏洩する可能性があります。

こうした脅威への対策として有効なのが、メール本文や添付ファイルの暗号化です。

通信内容を暗号化することで、万が一データを盗み見られた場合でも、内容を容易に解読されにくくなります。

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巧妙なビジネスメール詐欺(BCE)の手口とは

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​​企業が実施すべきメールセキュリティ対策​


​​メールは、現在も企業・組織における重要なコミュニケーション手段のひとつです。

そのため、安全にメールを利用するためのセキュリティ対策を講じることは、企業活動を円滑に進めるうえで欠かせません。

本記事では、メールセキュリティを強化するために押さえておきたい、基本的な対策を4つ紹介します。

  • メールセキュリティソフトの導入
  • ダブルチェックの徹底
  • 従業員への情報セキュリティ教育の実施
  • メール訓練の実施

いずれも基本的な対策ではありますが、メールによる被害を防ぐうえで重要な取り組みです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メールセキュリティソフトの導入

メールに特化したセキュリティソフトを導入することで、マルウェアの検知やスパムメールの遮断、なりすましメール対策などを実施できます。

近年のメール攻撃は巧妙化しているため、人的確認だけでは防ぎきれないケースも少なくありません。

そのため、メールセキュリティソフトを活用し、システム側でリスクを自動検知・防御することが重要です。

メールセキュリティソフトには、主に以下のような機能が搭載されています。

機能 役割
アンチウイルス機能 ・メールの添付ファイルやリンクに含まれるマルウェアを検知し、感染を防止する機能
本文・添付ファイルの暗号化機能 ・メール本文や添付ファイルを暗号化し、盗聴や情報漏洩リスクを低減する機能
スパムフィルタリング機能 ・スパムメールや不審なメールを検知し、受信前にブロックする機能
なりすまし対策機能 ・SPF、DKIM、DMARCなどの認証技術を利用し、送信元の正当性を確認してなりすましメールを防ぐ機能

このような機能を組み合わせることで、メールを起点としたさまざまなサイバー攻撃への対策が可能になります。

ダブルチェックの徹底

メール送信前に、上長や同僚など第三者による確認を徹底することで、宛先ミスや添付ファイルの誤送信といったヒューマンエラーを低減できます。

一方で、すべてのメールを対象に確認作業を行うと、確認する側の負担が増加するほか、メール送信までに時間がかかる可能性があります。

そのため、機密情報を含むメールや、重要な取引先へ送信するメールに限定して運用する方法も有効です。

また、メールセキュリティソフトの中には、送信前確認や添付ファイルチェックなど、誤送信防止機能を備えた製品もあります。

人的確認だけに頼るのではなく、システムによるチェックを組み合わせることで、より効果的な対策につながります。

従業員への情報セキュリティ教育の実施

どれほど高性能なメールセキュリティソフトを導入していても、従業員のセキュリティ意識が低いままでは、誤送信や攻撃メールによる被害リスクを完全になくすことはできません。

メールセキュリティをより強化するためには、定期的に情報セキュリティ教育を実施し、組織全体のセキュリティ意識を高めることが重要です。

教育では、最新の攻撃手口や実際の被害事例などを共有し、従業員一人ひとりがリスクを正しく理解できるようにする必要があります。

また、万が一、攻撃メールの添付ファイルやリンクを開いてしまった場合に備え、報告フローや初動対応手順を事前に周知しておくことも重要です。

被害発生時の対応を明確にしておくことで、被害拡大の防止につながります。

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情報セキュリティ教育の必要性とは?具体的な実施手順も解説

メール訓練の実施

情報セキュリティ教育によって知識を身につけるだけでなく、実際にメール訓練を実施することも重要です。

攻撃メールの特徴や見分け方を理解していても、実際に自分宛てに届くと、不審なメールだと気づけずに開封してしまうケースは少なくありません。

そのため、疑似的な攻撃メールを用いた訓練を継続的に実施することで、攻撃メールを見抜く力を養うことができます。

また、怪しいメールを開かず削除する、管理者へ報告するなど、適切な初動対応を習慣化できる点もメール訓練の大きなメリットです。

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メールセキュリティ製品の導入タイプ

メールセキュリティ対策を導入する際は、自社の規模や運用体制、求めるセキュリティレベルに応じて、適切な導入形態を選択することが重要です。

一般的に、メールセキュリティ製品は以下の3種類に分類されます。

クラウド型 ・インターネット経由で利用するタイプ
ゲートウェイ型 ・自社メールサーバーやネットワークの境界に設置するタイプ
エンドポイント型 ・​PCなどのデバイスへ直接ソフトウェアをインストールするタイプ

それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
クラウド型 ・自社サーバーの構築が不要
・初期費用を抑えやすい
・比較的短期間で導入しやすい
​​・細かなカスタマイズが制限される場合がある
ゲートウェイ型 ​​・社内外のメールを一括管理しやすい
・高い制御性を確保しやすい​
​​​・導入や運用の負荷が大きい
・サーバーやネットワーク構成の調整が必要になる場合がある​
エンドポイント型 ​​・小規模環境ではコストを抑えやすい
・デバイス単位で柔軟に導入できる​
​​・デバイスの数が増るほど管理負荷が高まる​

クラウド型は、自社でサーバーを構築する必要がないため、迅速な導入と初期コストの削減を実現しやすい点が特徴です。

また、セキュリティアップデートが自動で適用されるケースが多く、運用負荷を抑えやすいメリットもあります。

一方、ゲートウェイ型は、組織のメール通信をネットワーク境界で一括管理できるため、高い制御性を確保しやすい点が強みです。

ただし、導入時にはメールサーバーやネットワーク構成の調整が必要になる場合があり、運用・保守の負荷が大きくなりやすい点には注意が必要です。

エンドポイント型は、PCなどのデバイスごとに導入するタイプであり、比較的小規模な環境で導入しやすい特徴があります。

サーバーに関する専門知識がなくても導入しやすい一方、デバイスの数が増えるほどライセンス管理や運用負荷が複雑化しやすいため、管理体制を考慮した運用が求められます。

​​メールセキュリティの強化にNDR「Darktrace(ダークトレース)」


本記事で紹介した通り、近年は生成AIを悪用したメール攻撃が増加しており、フィッシングメールやビジネスメール詐欺(BEC)などの手口も年々巧妙化しています。

こうした背景から、メールセキュリティ分野においても、AIを活用した高度な検知技術への注目が高まっています。

そこで本記事では、自己学習型AIを搭載したNDR製品「Darktrace」を紹介します。

本製品は、ユーザーごとのメール送受信の傾向や、メールの背後にある文脈をAIが学習・分析することで、従来型の対策では見抜きにくい巧妙な攻撃メールの検知を支援します。

例えば、以下のような脅威への対応が可能です。

  • ビジネスメール詐欺(BEC)
  • フィッシング攻撃
  • ソーシャルエンジニアリング
  • 業務メールアカウントへの不正侵入
  • なりすまし
  • データ窃取
  • スピアフィッシング

また、メール受信後には、不審なURLの無効化や危険な添付ファイルの削除など、設定内容に応じたアクションを自動実行することで、被害リスクの低減にも貢献します。

「Darktrace」はクラウド型のセキュリティ製品であり、Microsoft 365やGoogle Workspaceなどの環境でも利用可能です。

詳細は、以下ページをご覧ください。

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NDR「Darktrace(ダークトレース)のメールセキュリティ機能についてはこちら

まとめ

​​​本記事では、「メールセキュリティ」をテーマに、その必要性や主なリスク、具体的な対策について解説しました。

本記事のまとめ

  • メールセキュリティとは、さまざまなセキュリティリスクから、メールシステムや通信を保護するための技術・対策のこと
  • メールセキュリティが必要とされる背景には、「サイバー攻撃の多くがメールを起点としていること」や、「メールが現在も主要なビジネスコミュニケーション手段であること」がある
  • メールに潜む主なリスクには、「ビジネスメール詐欺(BEC)」「フィッシング攻撃」「マルウェア・ランサムウェア感染」などがある
  • メールセキュリティを強化するためには、「メールセキュリティソフトの導入」「ダブルチェックの徹底」「従業員への情報セキュリティ教育」「メール訓練の実施」などが有効

適切なメールセキュリティ対策を講じることで、情報漏洩やサイバー攻撃のリスクを低減し、安心してメールを活用できる環境づくりにつながります。

そのためには、メールセキュリティソフトの導入といった技術的対策だけでなく、「送信前のダブルチェック」や「従業員への情報セキュリティ教育」といった人的対策を組み合わせ、多層的に対策を行うことが重要です。

また近年では、生成AIを悪用したメール攻撃が増加していることを受け、AIを活用した高度なメールセキュリティ対策への注目も高まっています。

本記事で紹介した「Darktrace」は、自己学習型AIを搭載したNDR製品です。

メール送受信の傾向や通信の文脈をAIが学習・分析することで、従来型の対策では見抜きにくい巧妙な攻撃への対応を支援します。

AIを活用した高度なメールセキュリティ対策をご検討中の企業・組織の方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

黒幕は生成AI!?
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